ご祈祷関連など

宮参り

宮参りは新生児が生後はじめて神仏に参拝する行事です。ほとんどが男児は生後31日目、女児は33日目に行います。
村落共同体の象徴である神仏にお参りすることで、村人の一員として認めてもらうという意味がありましたが、今では子供自身の幸福を願う風習に変わりました。
受付のご案内
寺務所で受付を行います。
ご祈祷方法
本堂内にてお祓いします。(内陣にて額に酒水いたします)
ご祈祷料
12,000円

七五三

七五三は3才・5才・7才の子供の成長を祝い心身の健全を祈願します。寺務所で受付を行います。
ご祈祷期間は11月15日を中心として、10月の最終週から11月いっぱいまで行います。
受付のご案内
寺務所で受付を行います。
ご祈祷方法
「七五三祈祷申込用紙」に必要事項記入の上、一般の「特別祈祷」と同じ要領でご祈祷します。
お願い事は厄除開運・福寿増長。授与品は、お札・袋です。※千歳飴の有無は時期により異なります。
ご祈祷料
10~11月…6,000円
それ以外の月…12,000円

十三詣り

十三日は学業成就の仏さまで、広大深遠な知恵を授けていただけるという虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の縁日にあたります。そのご利益をいただこうと13才(数え年)の子供がお参りする行事です。
現在は4月13日に行われるところがほとんどです。
受付のご案内
寺務所で受付を行います。
ご祈祷方法
「祈祷申込用紙」に必要事項記入の上、ご祈祷します。お願い事は厄除開運・学業成就。

霊場巡礼

当寺、門戸厄神(東光寺)は「西国薬師霊場第20番」「西国愛染17霊場第2番」「摂津国88ヶ所第76番」であり、それぞれに巡礼のお参りがあります。
巡礼とは平安中期から始まった、諸国の霊場札所を巡拝する信者が白衣に笈摺(おいずる)をかけ、ご詠歌を唱え、納経したり納札したりすることです。現代では寺名やご朱印を集印帖などに捺してもらいながら寺を巡るようになりました。
お勧めの作法
- 其ノ壱まず手を洗い口をすすぐ。
- 其ノ弐納経所に納札や写経を納め、本堂、大師堂でお灯明・お線香をあげる。
- 其ノ参合掌し、読経・ご詠歌をあげる。